[ メイン | バックナンバーメニューへ戻る ]
« 軍事研究 2017年12月号 | 軍事研究 2018年2月号 »

軍事研究 2018年1月号

軍事研究2018年1月号 表紙表紙写真・「あきづき型」改「あさひ」
花井健朗
巻頭言・トランプ大統領主導の北朝鮮制裁
志方俊之
》写真ページ《
カラー:
21世紀のアドヴァンス・ウエポン 日豪最新鋭艦のデビュー
花井健朗ほか
日本海で日米印洋上共同訓練!
永江修ほか
ロシアのモニノ空軍博物館(2)
浜田一穂
第2師団の師団検閲に密着
菊池雅之
中部方面隊創隊57周年
野口卓也
「C-130Hサヨナラセレモニー」
石原肇


ミリタリー・ニュース

連載:カラー図説 戦争を変える『現代の超兵器』(6)
無双のレールガン戦車:電磁砲と電磁装甲
防衛省が開発を加速する電磁加速システム/レールガン戦車は戦車から巡航ミサイルまで破壊
軍事情報研究会

統合運用、『統合幕僚長』の権限と責任

トランプ、北をテロ支援国家に再指定
「金正恩」沈黙を破ってミサイル発射!
二か月の沈黙は何だったのか?今回のミサイル実験はアメリカ本土到達を狙った飛距離増大が目的か
黒井文太郎

オホーツク海周辺で弾道弾投射の大演習
ロシア「戦略ロケット軍」の大規模演習
西から東へ、東から西へ、大陸を縦横に飛び交う弾道ミサイル! 核兵器の使用を想定した大演習
小泉悠

日本をすっぽり覆う核の傘
アメリカの核兵器4662発
戦略核三本柱『ICBM・潜水艦弾道弾・戦略爆撃機』米軍が保有する核兵器・核弾頭と、その運搬手段
石川潤一

「核兵器禁止条約」の意義と課題
被爆国日本が参加しなかったワケ
「廃絶への一歩」か「世界の分断」か! 核兵器禁止条約にいたる経緯を解説しつつ、問題点を分析
木村和尊

真剣に核戦争に備えるヨーロッパに学ぼう
北の核攻撃から身を守る『核シェルター』
スイスや北欧各国は国中にシェルターを構築してきた。フィンランドでは実に400万人収容可能
斎木伸生

陸海空自衛隊の統合運用
『統合幕僚長』の権限と責任
かつては“高位高官、権限皆無”と揶揄された統合幕僚会議だったが、統合幕僚監部ではようやく真の統合運用体制が整いつつある
福好昌治

自衛隊の敵前上陸戦は立ち往生する!
尖閣奪回を阻む『水際障害』
水際障害対策が欠落しており、中国が設置する妨害物や機雷、地雷といった水際障害を突破できない
文谷数重

航空自衛隊も導入!北ミサイル防衛の最後の砦
ペトリオット最新型PAC-3 MSE
今も進化を続ける地対空誘導弾!PAC-3ならびに最新型のPAC-3 MSEの技術的特徴を解説
井上孝司

海軍、急ピッチで電磁カタパルトを開発
中国南シナ海の空母搭載機訓練基地
国産空母に、蒸気カタパルトか電磁カタパルトか、どちらを採用するのか関心が集まっている
田中三郎

初代大統領ジョージ・ワシントンは独立戦争の英雄
軍人が大統領になる国『アメリカ』
トランプ大統領とは対照的に軍歴を持つ大統領が多数派であり、将官経験者だけで一二名も輩出
永井忠弘

超高速長魚雷「シュクヴァル」は200ノット
ロシア海軍で生まれ変わる艦載兵装
サンクトペテルブルク海洋防衛博には様々な艦船搭載武器が出展。ソ連海軍時代の開発が殆どだが、ミサイル・砲墳兵器は整理や小型軽量化が進み、魚雷は種類豊富に
多田智彦

サーブが誇るベストセラー無反動砲の最新作
陸自に提案!『カールグスタフM3/M4」
カールグスタフ・シリーズは日本を含む40か国以上が採用した無反動砲の傑作。その最新モデルを紹介
竹内修

英国の軍事・セキュリティ見本市
時代を反映する無人車両とレーザー兵器
隔年開催のDSEI。今回は無人車両やレーザー兵器など時代を反映した装備が目を引いた
清谷信一

WORLD・IN・FOCUS(185)
外洋練習航海取材記(3) 中国艦がストーキング 空へ羽撃く飛行幹部
菊池雅之

航空自衛隊一技術幹部の生涯(7)
支援戦闘機F-2開発の総括と教訓
F-2の開発は技術的には複合材の主翼とアクティブ・フェーズド・アレイ・レーダーの採用が目玉であった。しかし「生煮えの技術」は「火傷」を負うことになる
松宮廉

□市ヶ谷レーダーサイト:神戸製鋼とSUBARUの問題
□書評:イカロス出版公式カレンダー2018/M16ライフル/機動の理論/イージス艦事典
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔:防衛省 大臣官房審議官 槌道明宏氏


定価 1,253円(税込み)