[ メイン | バックナンバーメニューへ戻る ]
« 軍事研究 2016年5月号 | 軍事研究 2016年7月号 »

軍事研究 2016年6月号

軍事研究2016年6月号 表紙
表紙写真・16式機動戦闘車
ひろよし
巻頭言・地球カレンダーを通してみた熊本地震
志方俊之
》写真ページ《
カラー:
21世紀のアドヴァンス・ウエポン 次世代の国産軍用機ビッグ3
防衛装備庁他
『水陸機動団』のアイアンフィスト
菊池雅之
16式機動戦闘車、前へ!
ひろよし
新時代到来に備える、桜花の中の頭号師団
野口卓也
精鋭、春の宇都宮に集う
野口卓也


ミリタリー・ニュース

新連載カラー図説:冷戦兵器の大巨人『アメリカ陸軍』(3)
冷戦期の高齢主力兵器が2050年まで現役
未だに新型陸上戦闘車の開発なし/二〇〇〇年代に開発された新兵器、大半が既製品の改修
軍事情報研究会

新世代自衛隊機ビッグスリー「X-2/P-1/C-2」

X-2、P-1、C-2
新世代自衛隊機ビッグスリー
世界のライバル機に匹敵する高い性能から、今やその導入を検討する国も現れた!
竹内修

105mm砲/安い調達価格/高い機動力
『16式機動戦闘車』制式化!!
優れた戦略機動性を持つとされる装輪式戦闘車だが、果たして島嶼防衛に役立つ装備となるのだろうか
三鷹聡

森野軍事研究所 水陸機動団創設への提言(その2)
島嶼防衛「統合任務部隊」の中核「水陸機動師団」
三個水陸機動旅団に直轄部隊を加えた「水陸機動師団(仮称)」を創設すべきである
江口博保

海からのテロを封じる最新セキュリティ装備
「伊勢志摩サミット」海上警備用無人艇
テロ対策特殊装備展(SEECAT)15/G7伊勢志摩サミット警備にも使える自律型無人艇AUV・USVやドローン対策のレーダー
阿部拓磨

何を企むのか?二人の独裁者
世界戦争も恐れぬ「プーチン」と「金正恩」
韓国侵攻軍事演習を見せつける金正恩だが、アメリカ軍の「斬首作戦」には心底怯えている
黒井文太郎

電磁カタパルト装備か!原子力推進「002型」空母
中国、国産空母4隻を建造中!!
大連と上海での国産空母建造、艦載型の固定翼早期警戒機の開発を本格化する中国海軍
田中三郎

海自「ミサイル艇」の存在意義は
北朝鮮の不審船にあり!
一時は花形!東西両陣営で1000隻以上を建造。技術的奇襲効果の喪失で存在価値を失う
文谷数重

弾道ミサイルの迎撃・破壊を可能にした
『イージス戦闘システム』の進化
世界の海に米海軍イージス艦三三隻/欧州で進む陸上配備型イージス構想
多田智彦

アジア太平洋の米軍戦力(その1):日本の安全に直結する在韓米軍
北朝鮮の核開発で削減計画中止
冷戦終結後、兵力削減が始まりつつあった在韓米軍。だが、北朝鮮の核兵器開発疑惑がストップをかけた
福好昌治

ロシアに帰属するか?革命に倒れるか?
ベラルーシ「欧州最後の独立国」
憲法の規定で自らを「中立国家」と位置づけ、自国内へのロシア軍基地の設置を拒否し続けているが
小泉悠

軍用ヴィークルの動力源(4) 潜水艦主機で進化した日本のディーゼル
艦艇/車両用内燃機関の主役
「経済性」と「安全性」からガソリンエンジンに替えてディーゼルエンジンが主役となった
井上孝司

現地取材:極北の要塞国家ノルウェー(後)
ドイツ軍が築いた225か所の砲台
ノルウェーを占領したドイツ軍は全土に砲台を築いた。戦艦の主砲から対空機関砲まで使って
斎木伸生

米空軍メジャー・コマンド「MAJCOM」(3)
世界最大のエアモビリティ
縁の下の力持ち:航空機動軍団、航空教育訓練軍団、空軍資材軍団
石川潤一

WORLD・IN・FOCUS(166)
白熱の「コブラゴールド」取材記(前) 民間人を軍用車に拾い上げてくれるタイ軍という寛容な軍隊
菊池雅之

一陸上自衛官の回想(2)
西ドイツ防衛駐在官の勤務
武官団の交際は結構頻繁で顔を合わせる機会が多く、東西を問わず和気あいあいとした雰囲気があった
松島悠佐

□市ヶ谷レーダーサイト:地震報道から見えてくるもの
□書評:ドイツ軍事史・その虚像と実像/軍事大国ロシア・新たな世界戦略と行動原理
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□今月の「軍事知識検定」
□顔:防衛装備庁 装備政策部長 堀地徹氏


定価 1,253円(税込み)