軍事研究 2025年11月号
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表紙写真・日本及び朝鮮半島上空のSAR衛星
ICEYE
巻頭言・欧州で感じたこと
磯部晃一
》写真ページ《
カラー:
タリスマンセーバー25
菊池雅之
陸自迷彩パトリア「AMV」の御披露目
日本製鋼所、他
圧倒的な存在感「プリンス・オブ・ウェールズ」
鈴崎利治、他
オリエント・シールド25
野口卓也
【SHIELD/無人アセットによる多層的沿岸防衛体制】
防衛省
潜水医学実験隊は世界トップレベル
渡邉陽子
ミリタリー・ニュース
カラー図説:『世界の戦車軍団』(14)
世界に売れる韓流『陸戦兵器』:K9自走砲&K2戦車
世界市場に躍り出た韓国製AFV。欧州が史上初めてアジア製MBを採用した理由
軍事情報研究会
特集:NATO加盟後の北欧強国安保戦略
特集:NATO加盟後の北欧強国安保戦略(1)
スウェーデンの新戦略と国内防衛産業
中立政策から脱却したスウェーデンは北欧最大の防衛産業を擁している。その役割とは
マッツ・ストルム
特集:NATO加盟後の北欧強国安保戦略(2)
緊密化する日本とフィンランドの防衛協力
話題のパトリアAMV装甲車導入。加速する両国の防衛協力の深層にあるものとは?
斎木伸生
特集:NATO加盟後の北欧強国安保戦略(3)
「ICEYE」が提案する日本の総合ISR体制
フィンランドのICEYEが提案するSAR衛星コンステレーションの実力
ヤルモ・チャールズ・リンドベルグ
特集:NATO加盟後の北欧強国安保戦略(4)
スウェーデン&フィンランドの空軍力
戦時は高速道路を活用する即応機動能力、新型戦闘機配備で進化する航空戦力
石川潤一
特集:NATO加盟後の北欧強国安保戦略(5)
進化続ける!北欧諸国の海軍戦力の全貌
フィヨルドやバルト海など独特の条件に応じて開発・戦力化されたユニークな艦艇群
石井幸祐
核弾頭はスーパーグレード・プルトニウム
“数”が変えるステルス爆撃機B-21の戦い方
配備数一〇〇機以上、新兵器AGM-181「LRSO」と組み合わせた新世代戦略打撃システム
青木謙知
総額は過去最大、九兆円に迫る
令和8年度概算要求の“肝事業”は何か
加速する無人機アセットとスタンド・オフ・ミサイル。だが人件費・糧食費が減少している!
福好昌治
海自主要部隊の課題と現状(21)
正面部隊を支える「横須賀地方隊」(前)
令和7年3月までの5つの地方隊のなかで、昭和27年8月の警備隊発足とともに新編された横須賀地方隊。今日までの部隊改編の歴史をたどる
伊藤弘
飽和潜水の技量は世界トップレベル
海上自衛隊潜水医学実験隊の実力
主任務は潜水艦救難。部隊ならではの任務役割や、深海の世界を知る飽和潜水員の声も含めて紹介する
渡邉陽子
契約総額五兆七四九二億円/一位は三菱重工
重厚長大型から変化「令和6年度中央調達」
契約上位企業の顔ぶれに大きな変化はない一方、宇宙・サイバー・電磁波領域にはスタートアップ企業の名前が
濱尾玲基
過小な船体に過剰な兵装と速力を付与
なぜ海自水上艦整備はバランスを欠くのか
目先の性能向上を止められないのには組織上の問題がある
文谷数重
射撃式装置FCSの歴史(15)
一〇二基を製造、射撃指揮装置「FCS-2」
国産GCFS-1初号機納入前の昭和43年に検討が始まった小型射撃式装置(FCS-2)は試験で発生した各種不具合を解決し「81式射撃指揮装置」として制式化
多田智彦
WORLD・IN・FOCUS(267)
「取材する?」「よろこんで!」 海軍も空軍もF-35だらけ ド迫力の空母乗艦取材
菊池雅之
もっこす提督回想記「蹇々録反省記」(35)
第1護衛隊群旗艦しらね砲雷長その5
昭和六〇年九月十八日午後、ソ連電子情報収集機Tu-95ベアD一機が米国F-14に挟まれて「ミッドウェイ」空母戦闘群の上空を通過した
牧本信近
□市ヶ谷レーダーサイト:夏の大異動の続報の続報
□書籍:国際情勢を読み解く技術/スーパーホーネット・フォトディティールブック/陸の兵器メカニズム&戦い方図鑑/沖縄戦場定点写真集
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
定価 1,430円(税込み)

