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軍事研究 2025年7月号

軍事研究2025年7月号 表紙
表紙写真・次期練習機T-Xの国産開発案
(編集部)
巻頭言・日本にカードはあるのか?
磯部晃一
》写真ページ《
カラー:
豪州のエアパワーに迫る
布留川司
第6世代戦闘機F-47と無人航空機CCA
米空軍、他
コブラゴールド2025
菊池雅之
岩国航空基地フレンドシップデー
石原肇
春の陸自フェス(1)(2)(3)(4)
野亦義久/鈴崎利治/野口卓也


ミリタリー・ニュース

カラー図説:『世界の戦車軍団』(10)
第3世代『90式戦車』:待ち伏せ専用から機動打撃戦
高性能な国選3世代AFVの拡充によって陸自は機動打撃戦が可能となった
軍事情報研究会

動き出した自衛隊「統合作戦司令部」全貌

「統合作戦司令部」発足
「JJOC」創設の意義と今後の課題
司令官以下二八〇名、陸海空自衛隊を指揮運用!統合作戦司令部発足の経緯と今後の課題とは
磯部晃一

「統合作戦司令部」発足
統合作戦司令部の実力を考察〈前編〉
自衛隊の何が変わるのか?米軍との共同はどうなる?教範『統合運用』を紐解きつつ考察
福好昌治

破綻した“怨念の世界観戦争”
プーチンの戦争「敗北のシナリオ」
ロシアの戦争目的が迷走している。プーチンが口にしなくなったふたつの言葉とは!
岡野直

防衛省/文科省から「増強型」の開発予算
純国産小型ロケット「カイロス」の全貌
ベンチャー企業による四段式/全長一八m/全備二三トンのロケット。その技術的特徴と安保への影響とは
鳥嶋真也

トランプが仕掛けた“誰も見たことのない戦闘機”
第6世代戦闘機「F-47」と無人航空機「CCA」
無尾翼機?カナード翼?AI無人機と連携? 次世代航空支配機F-47の実像に迫る
青木謙知

現地報告:アヴァロン・オーストラリア・エアショー
南半球最大のエアショー&防衛展示会
目玉は無人戦闘機「ゴーストバット」だが豪州陸軍の最新主力戦車群も登場
布留川司

シリーズ:海自主要部隊の課題と現状(19)
「幹部教育の原点」幹部候補生学校(前)
“赤レンガ”をはじめとする海軍兵学校の伝統を継承し中核人材を輩出
梶元大介

基準排水量一九〇〇トン/一二隻を建造予定
海自の新艦種「哨戒艦」はこうなる
日本式分散型海上作戦が期待される哨戒艦、日本海軍の歴史を踏まえつつ将来の在り方を考察
石井幸祐

大型固定翼機からVTOL型V-BATが展開
在日米三軍「無人機部隊」の最新動向
三沢、横田、嘉手納を拠点に各種ミッションに就いている米空軍、海軍、海兵隊の無人機
石川潤一

保有国・運用国は超大国からイランまで
世界の「無人機空母」と艦載固定翼UAV
世界の海軍で広がる固定翼無人機の海上運用。そこでは貨物船までもが母艦になっている
多田智彦

何衛東副首席はじめ相次ぐ腹心の失脚
大揺れの習近平の人民解放軍支配体制
習近平主席による汚職問題対策だけではなく、海軍重視の人事に対する陸軍の反発とそれを受けた反習近平の動きが見え隠れする
田中三郎

米国の情勢判断を鵜呑みにした空理空論か
なぜ「台湾有事」は起きないのか?
日米両国が中台関係の現状維持を望んでいるのに加え、中国が統一もしくは台湾が独立するメリットがない
文谷数重

WORLD・IN・FOCUS(263)
「鉄十字」を狙って右往左往 次回はドイツで会いましょう! 訪日ルフトバッフェを追う
菊池雅之

もっこす提督回想記「蹇々録反省記」(31)
第1護衛隊群旗艦しらね砲雷長 その1
航海長も砲雷長も副長もやったことがなく、初の砲雷長勤務は身が引き締まる思いであった
牧本信近

□市ヶ谷レーダーサイト:DSEI japan 2025 観覧雑感
□書籍:全力解説 F-2/防衛産業の地政学/ヒストリー オブ トムキャット/共産主義軍 ソ連編
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー


定価 1,430円(税込み)