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軍事研究 2024年3月号

軍事研究2024年3月号 表紙

表紙写真・能登半島地震で災害派遣中の陸上自衛隊
統合幕僚監部
巻頭言・イスラエルの終わらざる戦いから得る教訓
磯部晃一
》写真ページ《
カラー:
ミサイルキラー!駆逐艦「カーニー」
U.S.Navy
第1空挺団令和6年度降下訓練始め
鈴崎利治
第4航空群令和6年度初訓練飛行
石原肇
陸海空自衛隊の災害派遣
統合幕僚監部
プラズマサーチライトTSUKUYOMI9
RAY GEARS
韓国は「爆弾の雨」のち「砂の雨」
柿谷哲也


ミリタリー・ニュース

カラー図説:『世界の戦車軍団』(11)
戦車先進国フランスの「韋駄天機甲師団」
戦車の本当の祖先ルノーFT戦車軽戦車から傑作軽戦車AMX-13
軍事情報研究会

「次期戦闘機」日英伊共同開発の闇

欧州勢から「我が国主導」を守れるか
『次期戦闘機』日英共同開発の闇
GCAP政府間機関設立条約に署名/ワークシェアと開発分担部位の交渉の行方は
小林春彦

メルカバは戦車専用戦車だった
イスラエル軍「重装甲戦闘兵器」の誕生と進化
ハマスを殲滅する特異な形状のAFV群/IDF戦車の系統図
藤村佳純

米国製AGM-88シリーズの最新型
対レーダーミサイル「AARGM-ER」
反撃能力に基づく攻撃を成功させるためには敵の防空レーダー等の無力化が必要だ
稲葉義泰

17か国が契約・製造する西側標準戦闘機
一〇〇〇号機突破!「F-35」最新状況
最新仕様ブロック4/TR-3からは新型レーダーAPG-85搭載
石川潤一

「基本方針」では国産取得を追求
徹底解説!「防衛産業基盤強化法」
「防衛産業はいわば防衛力そのもの」を具現化/依然として疑問残る実効性
吉岡秀之

重要なのは脅威情報の事前把握
サイバーセキュリティは「前方防御」へ
UKUSAシギント機関が行うアクティブ・サイバー・ディフェンスの実態とは
茂田忠良

海自主要部隊の課題と展望(10)
水陸両用戦を担う『掃海隊群』
統合作戦の先駆け/新たな任務「水陸両用戦」はいかに付与されたか
湯浅秀樹

海上自衛隊を取り巻く状況/任務の変化
「新型FFM」は次世代水上戦闘艦の雛型
「もがみ」型FFMは船形・火力・機関・任務などで海自の“伝統”を突破した水上戦闘艦であり、それだけに誤解も散見される
井上孝司

最適なのは掃海母艦/上陸戦指揮艦
海自「ひゅうが」級の有効活用法
「いずも」級登場以降存在が霞んだ感がある理由と有効な活用法を探る
文谷数重

2023年海外取材記その1
韓国で見た近未来とノスタルジア
ソウルエアショーと軍事パレードでは「K防衛主要輸出兵器」の熱気と活気に圧倒。一方ソウル基地近傍のインルン山では
柿谷哲也

五桁の数字から読み解く部隊情報
中国ロケット軍の「部隊識別秘匿番号」
MUCD(部隊識別秘匿番号)から米空軍が解析した中国ロケット基地や部隊の概況、解任相次ぐロケット軍高官人事を解説
田中三郎

連載:最新アメリカ統合軍の全貌(4)
「在韓米軍」「グアム&ハワイ」「フィリピン」「ディエゴガルシア」
第二次朝鮮戦争に備える在韓米軍、台湾有事とミサイル防衛の要衝、グアム・ハワイ・フィリピン、爆撃機出撃拠点のディエゴガルシア
福好昌治

WORLD・IN・FOCUS(259)
05JX取材記(前編) 島嶼防衛強化に密着 島民の皆さんと笑顔を共有
菊池雅之

もっこす提督回想記「蹇々録反省記」(15)
練習艦隊旗艦かとり航海士その1
練習艦隊は米海軍ロッドマン基地第一桟橋を出港しパナマ運河を東航。南米大陸の東海域、陸側と天側に頼る航海は航海士の技倆発揮の機会
牧本信近

□市ヶ谷レーダーサイト:腹タツ年の怒り初め
□映画&書籍:『コヴェナント/約束の救出』/日独航空技術移転史/ウクライナ戦争の正体
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔:伸誠商事株式会社 代表取締役 松井智則氏


定価 1,300円(税込み)