軍事研究 2023年8月号
表紙写真・ウクライナ軍の2S7二〇三mm自走砲「ピオン」
ウクライナ国防省
巻頭言・プラハで見えたこと
磯部晃一
》写真ページ《
カラー:
ロシア・ウクライナ戦争
SMS、Telegram
傭兵隊長「プリコジン」の反乱
SMS、Telegram
総火演23
菊池雅之、野口卓也
M10「ブッカー」のデビュー!
DoD
横田基地 日米友好祭2023
石原肇
ミリタリー・ニュース
カラー図説:『世界の戦車軍団』(4)
冷戦型機甲師団&M60主力戦車
戦後第二世代MBT M60。戦車・歩兵・砲兵を修正した機甲部隊&陸戦主力兵器
軍事情報研究会
ウクライナ軍の対ロシア内乱作戦
破壊工作を操る三大工作機関の実像に迫る
ウクライナの破壊工作部隊
無人機攻撃から越境攻撃、心理戦まで。反転攻勢の影で活動する情報機関
黒井文太郎
運搬手段はイスカンデルMとSu-25攻撃機
ベラルーシへの戦術核兵器配備計画
管理権はあくまでロシア。プーチンによる「核の脅し」の最新バージョンの実態
小泉悠
国産の極超音速誘導弾を搭載
保有なるか!海自「新型VLS搭載原潜」
開発が明記された我が国の反撃能力の一翼を担うVLS搭載国産潜水艦
矢野一樹
日本の反撃能力を担う国産巡航ミサイル
「12式地対艦誘導弾能力向上型」
独自技術のスタンド・オフ・ミサイルは射程一五〇〇kmで三タイプ並行開発
宮脇俊幸
実現なるか!防衛生産・技術基盤強化
安保三文書に見る日本防衛産業の将来
「安保三文書」に盛り込まれた施策は十分なのか? 防衛産業の将来像を徹底検証
吉岡秀之
進化した第三世代ティルトローター機
米陸軍FLRAA「V-280バロー」
ブラックホーク後継機は速度・航続距離が大幅に向上した新型ティルトローター機だ
石川潤一
海自主要部隊の課題と展望(4)
「八艦八機体制」実現した護衛艦隊
「八艦六機体制」構想から『八艦八機体制』へ。三次防以後の護衛隊群編成構想とは
香田洋二
開発迅速化かつリスク低減
装備品開発とデジタル・エンジニアリング
誤解も多いミッション・エンジニアリングを正しく分かりやすく解説する
井上孝司
本当に巡航ミサイル保管用施設なのか?
大湊に大規模弾庫を新設する理由
海自弾薬庫不足解消の切札、その理由を解説
文谷数重
生産終了間際の装備品を買い続ける「謎」
なぜ陸上自衛隊は買い物下手なのか?
各国は後継のM4の導入を進めている。陸自の買い物下手の理由を考える
清谷信一
航空自衛隊主要部隊を総まくり(10)
「第2輸送航空隊」と「第3輸送航空隊」
東日本の航空輸送を支える「2輸空」、空自輸送部隊の“源流”「3輸空」
奈良原裕也
射撃指揮装置(FCS)の歴史(6)
FCSの先駆け「ドライヤー射撃指揮盤」
測距儀、レンジ・クロックやドゥマリック計算尺と精度が向上、遂に機能を組み合わせた射撃指揮装置が1910年代初期に完成
多田智彦
WORLD・IN・FOCUS(252)
「キーンソード23」ドタバタ取材記(前編) ベッドも用意してます。 取材は旅である
菊池雅之
もっこす提督回想記「蹇々録反省記」(8)
遠洋練習航海その1(晴海〜ノーフォーク)
凪だと思っていた太平洋は意外と大きなうねりがあり艦は動揺する
牧本信近
□市ヶ谷レーダーサイト:本当に深刻な問題が露呈した件
□書籍:軍事心理学/SpaceJetマニアックス/経済兵器/ヒトは軍用AIを使いこなせるか
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
定価 1,300円(税込み)