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軍事研究 2023年3月号

軍事研究2023年3月号 表紙
表紙写真・インド空軍Su-30MKI
数馬康裕
巻頭言・小型無人機の脅威
磯部晃一
》写真ページ《
カラー:
21世紀のアドヴァンス・ウエポン V-280ヴァロー
Bell Helicopter
第1空挺団の降下訓練始め
野口卓也
海自第2航空群の初飛行訓練
海上自衛隊
ヴィーア・ガーディアン23
数馬康裕、野口卓也、航空自衛隊
オーストリア空軍&AIR POWER2022
柿谷哲也


ミリタリー・ニュース

カラー図説:『世界の空母機動部隊』(15)
海上自衛隊「いずも」型空母機動部隊
F-35Bライトニング空母「いずも」型を護衛するイージス艦、潜水艦
軍事情報研究会

朝鮮半島に核の対米「第二戦線」形成

北朝鮮、最大規模のミサイル発射
朝鮮半島に対米「第二戦線」形成か?
ウクライナ侵攻を横目に米国と対決姿勢を鮮明にした金正恩。その目的とは
鈴来洋志

五〇〇発のトマホークは一週間で射耗
「戦略三文書」を読む(前編)
大胆な施策、『国家安全保障戦略』『国家防衛戦略』『防衛力整備計画』を検証
福好昌治

防衛三文書で注目すべき「継戦能力強化」
これが日本を守る新装備だ
明記された反撃能力保有。スタンド・オフ防衛、統合ミサイル防衛、無人機を強調
山形大介

台湾有事に備えた日米産業協力私案
日本は空母を建造し米国に輸出せよ!
通常動力型空母を日本が建造して航空優勢を確保、台湾進攻を阻止するのだ
東義孝

技術主義「米国式」戦争の陥穽
極超音速兵器というピタゴラ装置
ゲームチェンジャー兵器の正体は過度に複雑に仕立てたピタゴラ的装置だ
著:巫※(Wizard)/訳:上条祐介
(※漢字が出ないため英語表記にて。本誌には漢字で掲載)

小型軽量と性能を両立したAESレーダー
レイセオン『ファントム・ストライク』
性能向上と低価格化が進むAESA(アクティブ電子走査アレイ)レーダー最新動向
井上孝司

『国家安全保障戦略入門』を読む(3)
「基本的な戦略的アプローチ」とは何か?
戦略家は政治目的追求過程で目標達成の方法をどのように設計すべきか
磯部晃一

新型の長距離無人機も出現
中国『新無人・有人軍用機』の全貌
続々と日本に接近!電子偵察・爆撃機編隊。さらに新型長距離無人機も
石川潤一

8個旅団・4万人、山東省には新たな航空基地を開設
強化・拡充すすむ中国海軍陸戦隊
北部、東部、南部の各戦区の展開を支えるべく山東省諸城には陸戦隊の航空基地が設けられ、海軍は揚陸艦(LPD、LHD)の建造・配備を推進
田中三郎

狙いは弾道/極超音速ミサイル迎撃
開発すべきか!?03式中SAM能力向上型
新規開発ではない別の手段は?新型ミサイル開発の妥当性を検証する
文谷数重

「おいらの部署で仕事してもらうかんな」
七面相ユダヤ人“マレク”の闘いと流浪(6)
イスラエル国防軍で働き始めたマレクはすぐに中佐として「予防医学部長」に就任。そこへソ連大使館が接触してきた
鈴木基也

射撃指揮装置FCSの歴史(4)
遂に「射撃指揮」という言葉が誕生
19世紀後半に測距儀と速射砲が軍艦に装備され艦載砲射撃技術の向上が図られる。複数の大砲を同時に発射し、一斉射撃による水柱から判断して照準器の設定修正を行う
多田智彦

WORLD・IN・FOCUS(247)
“日の丸”と“ユニオンジャック” ヴィジランド・アイルズ取材記 日英「同志国」の時代
菊池雅之

もっこす提督回想記「蹇々録反省記」(3)
昭和四三年度中期学生隊学生長を拝命
勤務方針は、学生課が再考を促した「クソ根性莫何力」である。為に私はクソバカ学生長と渾名された
牧本信近

□市ヶ谷レーダーサイト:日本の防衛最大の危機とは
□書籍:ヴォロディミル・ゼレンスキー/戦争学入門・航空戦/現代戦略論/世界の名機・ホーク&アルファジェット
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔:東芝電波プロダクツ株式会社 取締役社長 中島数生氏


定価 1,300円(税込み)