軍事研究 2022年8月号
表紙写真・新型戦車KF51パンター
竹内修
巻頭言・ハーバードの図書館に鎮座する『軍事研究』誌
磯部晃一
》写真ページ《
カラー:
21世紀のアドヴァンス・ウエポン 米陸軍「NGSW」決定!
SIG SAUER
21世紀のアドヴァンス・ウエポン 次世代戦車「KF51パンター」
Rheinmetall
火力とネットワークで侵攻軍撃破せよ!
野口卓也
3年ぶりの第3師団創立記念行事
鈴崎利治
オーストラリア空軍KC-30
菊池雅之
横田基地の日米友好祭2022
石原肇/他
ミリタリー・ニュース
カラー図説:『世界の空母機動部隊』(8)
英海軍発明の「世界初空母&ハリヤー空母」
ゲームチェンジャー兵器「空母」の始祖英海軍はSTOVL空母も生み出した
軍事情報研究会
プーチンの核戦争&ロシアの化学兵器
ロシアの核ドクトリンから読み解く
プーチンは核兵器を使うのか?
ウクライナ侵略長期化、世界が懸念するプーチンの核兵器使用は有るのか
小泉悠
バイラクタルTB2でロシア地上軍を撃破
ウクライナ軍無人機、善戦の理由
TB2が戦果をあげている要因は機材性能でなくウクライナ軍の巧みな運用だ
宮脇俊幸
正規軍同士の初めてのUAV大戦争
ロシアとウクライナ、無人機軍団のすべて
輸入品から国産まで、戦果と能力、ロシアとウクライナの無人機を徹底解説
青木謙知
ウクライナ侵略で失われた国際的信用
世界から孤立!ロシアの宇宙開発
ハイテク部品禁輸と経済制裁は国際宇宙ステーションや商業打ち上げにも影響する
鳥嶋真也
機能不全の化学兵器禁止機関OPCW
ウクライナへの化学攻撃はあるのか
化学兵器攻撃に備え、ウクライナには日本や西側諸国から対生物・化学兵器の支援が届いている
濱田昌彦
米空軍、ARRWの空中発射試験に成功
加速する世界の極超音速兵器開発
ロシアは空中発射弾道ミサイルを投入。西側諸国はその対策にも迫られている
能勢伸之
ウエポンシステムと戦力整備の方法(2)
発展性の鍵「オープン・アーキテクチャ」
オープン・アーキテクチャはウエポン・システム能力向上の鍵のひとつ!
井上孝司
海軍・海兵隊の2023年度予算要求
米海軍調達の目玉MQ-25&F-35B・C
遂にスーパーホーネットの調達が終了し戦闘機はステルス機F35B・Cのみ。極超音速ミサイルCPS
石川潤一
早期戦力化を阻む電磁式カタパルト
失敗した中国の「空母」建造方針
「福建」は電磁式カタパルト問題で早期戦力化は難しい。500m級長大型空母を目指すべきだ
文谷数重
満載排水量は空母並みの6万トン
中国の次期強襲揚陸艦『076』型
輸出向け水上艦を含め、依然としてペースの衰えない中国の艦艇建造をめぐる動きを紹介する
田中三郎
射撃指揮装置FCSの歴史(1)
帆船時代の原始的照準方法
14世紀頃射撃は至近距離が中心で砲術家の経験によるところが大きかった。19世紀初めには砲尾環に刻まれたクォーター・サイト・スケールを利用した大雑把な照準方法に
多田智彦
航空自衛隊主要部隊を総まくり(6)
空自教育の総本山「航空教育集団」
空自の教育訓練の全てを担い、東北から九州まで10個の基地に所在する13個の部隊と学校を取り上げる
奈良原裕也
WORLD・IN・FOCUS(240)
ドバイエアショー取材記(後編) Su-75はここまでか? 迫力デモフライトのC-2輸送機
菊池雅之
和魂洋才空将の回想録(5)
在ソ連邦防衛駐在官時代(その1)
電話の調子が悪いので新しい電話機を買って自分でつないだところ、メイドが「その電話機は壊れている」というのです
岡本智博
□市ヶ谷レーダーサイト:内局の夏人事 鈴木次官に期待
□映画&書籍:戦争と女の顔/中国の航空エンジン開発史/F-111アードヴァーク
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔:(一社)日本航空宇宙工業会 常務理事 佐藤幸喜氏
定価 1,300円(税込み)