[ メイン | バックナンバーメニューへ戻る ]
« 軍事研究 2021年8月号 | 軍事研究 2021年10月号 »

軍事研究 2021年9月号

軍事研究2021年9月号 表紙
表紙写真・米空軍B-21新ステルス爆撃機
U.S.Airforce
巻頭言・「経済安全保障」を考える
磯部晃一
》写真ページ《
カラー:
21世紀のアドヴァンス・ウエポン 無人空中給油機MQ-25
Boeing
最大規模のオリエント・シールド
代表取材
「クイーン・エリザベス」と海賊対処
統合幕僚監部
日本のエアベース(3)多彩な空海航空機が集う岐阜基地
菊池雅之
空の人道支援・災害救援訓練
航空自衛隊


ミリタリー・ニュース

カラー図説:アメリカ海軍「艦上戦闘機と空母航空団」の歴史(15)
戦後誕生した艦上対潜哨戒機の興亡
Uボートの脅威を抑えた護衛空母と対戦母艦機/ジェット対潜哨戒機S-3と対戦ヘリの勃興
軍事情報研究会

急膨張!中国人民解放軍海軍の明と暗

中国海軍、張超少佐の悲劇とJ-15艦上戦闘機
「117」号機が堕ちた!
ベイルアウト後に地面に激突!勇敢、技量優だった張超少佐はなぜ事故を起こしたのか?
田辺義明

新鋭主要艦艇3種、南海艦隊に同時就役
中国、南シナ海の完全支配間近
次期強襲揚陸艦はステルス無人機を搭載!南シナ海を実効支配する姿勢を鮮明にしている
田中三郎

レーダやミサイルはイージスの周辺分野に過ぎない
語られることのない『自動戦闘』の仕組
秘密のベールに包まれたイージス艦の自動戦闘の原理。中国での研究から推測する
文谷数重

本当に「ステルス技術を時代遅れにできる」か
軍事分野に革新!「量子センシング」
量子センシング技術とはどのようなものか?実用化できれば何が変わるのか
井上孝司

内閣衛星情報センターとJAXAが運用
「データ中継衛星1号機・光データ中継衛星」
情報収集衛星の観測データを地上に届けるデータ中継衛星1号機、衛星と地上との間でレーザー光による通信技術の実証を目的とした光データ中継衛星
鳥嶋真也

インタビュー:レイセオン日本代表二人に聞く
世界トップクラス「レイセオン」の新たな体制と未来



有人・無人機に『高性能センサー』搭載
海上保安庁、海洋監視能力を強化
海上保安庁が来年度予算概算要求に滞空型無人航空機「シーガーディアン」の導入経費を計上
川井治之

戦後国産ジェットエンジン開発史(1)
日本初のターボファン『F3』への道のり
官民の壁を超えた「ワンチーム」の凱歌!待望の国産エンジン搭載戦闘機が現実になるのも近い
石井潔

UFOは宇宙人の乗り物なのか
アメリカが発表した「未確認飛行物体」
正体不明の飛行物体は安全保障上の脅威であり、UFO調査は政府機関の責務なのだ
野木恵一

市の面積の三分の一が米軍基地 本土米軍と自治体の共生関係(2)
福生市と横田基地、良好な共存関係
反基地運動も返還運動もない。福生市民にとって横田基地は最初からあった存在なのだ
福好昌治

船体は大型化/最新レーダーと最新武器搭載
中国・インド・韓国の新型水上艦
新型艦は従来の艦艇に比べ、船体が大型化、ステルス形状を採用、レーダーや武器関連の装備を強化する傾向
多田智彦

過去2年と比較。2022年調達計画の全貌
米海軍/海兵隊の『新軍艦・航空機・兵器』
目を引くのは勤続40年以上の主力兵器退役の決定。タイコンデロガ級巡洋艦退役、M1A1全廃、新兵器MQ-25が実用化
石川潤一

アフリカの砂漠に築いた2700キロの壁
誰も知らない「西サハラ戦争」
モロッコと人民戦線の双方が周辺国や大国をスポンサーに武力闘争を続けている。火に油を注いだのがトランプ前大統領の最後っ屁だ
村上和巳

WORLD・IN・FOCUS(229)
「火力」から「情報」へ シン・ジエイタイが登場 今こそ総火演を語ろう
菊池雅之

陸将住職の行状記(18)
JMAS設立、不発弾処理活動へ
当時世界のニュースでは扱われなかったのですが、不発弾による犠牲者は対人地雷による犠牲者とほぼ同数。こうした事実を知ってしまい、予期せぬ選択を迫られることになりました
土井義尚

□市ヶ谷レーダーサイト:内局夏の大異動
□DVD&書籍:SF核戦争後の未来・スレッズ/F/A-18マニアックス/シャルル・ドゴール
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔:BAEシステムズ 日本代表兼日本地区担当支配人 トマス・G・ライク氏


定価 1,300円(税込み)