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軍事研究 2019年3月号

軍事研究2019年3月号 表紙表紙写真・米陸軍次期攻撃/偵察ヘリ候補X-97
Lockheed Martin
巻頭言・二〇一九年は大変化の予兆が見えてくる年か
志方俊之
》写真ページ《
カラー:
韓国駆逐艦 海自P-1に射撃レーダー照射
防衛省
21世紀のアドヴァンスウエポン 米陸軍の新世代ヘリ「JMR/FVL」
Bell/Boeing & Sikorsky
習志野の青空に、精兵落下傘が映える!
野口卓也
海上自衛隊第4航空群の初訓練飛行
海自厚木航空基地
F-2とブルーの飛行初め
空自第4航空団
北宇都宮駐屯地の年頭編隊飛行訓練
野亦義久
陸自UH-X、初飛行に成功!
防衛装備庁


ミリタリー・ニュース

カラー図説:中露と比較「アメリカ空軍兵器」(4)
冷戦が生んだ超音速爆撃機『B-58からB-1B』
地球規模で跳梁跋扈する米露の長距離超音速戦略爆撃機/最強の低空侵入型B-1B
軍事情報研究会

『新防衛大綱』と『中期防』を徹底解読

不測の事態を招きかねない極めて危険な行為
韓国駆逐艦の火器管制レーダー照射事件
「広開土大王」(クァンゲト・デワン)が海自P-1にFCレーダーを照射。韓国側の主張は欺瞞に満ちている
多田智彦

『新防衛計画大綱』の「多次元統合防衛力」
「いずも」型護衛艦をSTOVL空母に改造
従来の延長線上にない装備が注目される。一方で陸海空が新任務を押し付けあっているように見える
福好昌治

宇宙・サイバー・電磁波という新たな領域
新中期防で注目!自衛隊の『新兵器』
陸海空自衛隊でどのような装備が導入されるのか。最新あるいは注目の装備品を紹介
竹内修

F-35Bパイロットの空母着艦資格は二九日
「いずも」のF-35Bは「陸上運用型」となる
「いずも」型の空母化が話題だが、米軍のようにパイロット全員に空母資格を付与できない
石川潤一

もともとF-35B搭載を想定して誕生した
覆面空母「いずも」ついに仮面をぬぐ
改修内容についての情報は明らかでないが、空母化の改修項目を整理し、行方を推測する
文谷数重

「ファーウェイ」の美人CEO逮捕!
あなたのPC、スマホに『中国のスパイ』
ファーウェイのCFO逮捕をきっかけとして顕在化した中国製情報通信機器のセキュリティリスクを解説
井上孝司

二十一世紀陸上自衛隊の新体制(4)
地理的要衝を守る「地域張り付け」師団
「第4師団」「第9師団」「第10師団」。「地域張り付け師団」でも様々な性格がある
奈良原裕也

驚愕の低価格!米空軍T-X、ボーイングが勝利
国産T-4後継機のライバル「BT-X」
我が国に対してT-4後継機を狙った熾烈な売込みが行われる可能性が高まっている
林富士夫

センチメーター級の測位精度に期待
日本独自の衛星測位システム「みちびき」
安全保障に多大な寄与!米国全面依存から一歩脱却。独自の衛星測位システムを維持する意義
鳥嶋真也

外交、経済で追い込まれるプーチン政権
2018年の『軍事情勢』から見えるもの
国防費・人員・装備の観点から露の2018年軍事情勢を振り返り、2019年の行方を占う
小泉悠

狙いは二国間軍事同盟の強化だけか
中国軍、ロシア軍秋季大演習に初参加
露軍の4大戦略演習に初参加した中国。その主要派遣部隊が再編された指揮機構に連なる旅団からの2個の合成大隊であった
田中三郎

五八日間ほぼ世界一周取材記(その1)
「かが」の高い士気と底意地悪い韓国海軍
2018年9月、58日間に及ぶ取材旅行に出発。「かが」とスリランカ海軍の合同演習に感動したが、次の韓国には…
柿谷哲也

密着!『福岡地方協力本部 博多地域事務所』の一日
少子高齢化!自衛官募集の最前線
“人は石垣、人は城”しかし自衛官の募集は現在危機的状況にある。隊員募集を支える仕組みと地方協力本部の取り組みを現場からレポート
芦川淳

WORLD・IN・FOCUS(199)
二度目の海賊対処取材(後編)ジブチでのRJNO訓練を撮影! 現場に現われた“チャラ男”の正体は?
菊池雅之

一海上自衛官の回想(12)
海幕課長として〇三中防策定などに係る
平成元年十二月海幕装備体系課長に着任。在職中にイラクのクウェート侵攻、〇三中防の決定、湾岸戦争開始、掃海艇のペルシャ湾派遣、ソ連崩壊などが次々と
山崎眞

□市ヶ谷レーダーサイト:韓国・北方領土・捕鯨
□映画&書籍:ウトヤ島、7月22日/ステルス事典/核兵器
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔:防衛省 防衛政策局次長 鈴木秀雄氏


定価 1,300円(税込み)