軍事研究 2018年10月号
表紙写真・八二〇〇トン型イージス艦「まや」
野口卓也
巻頭言・当面はトランプを様子見する習近平
志方俊之
》写真ページ《
カラー:
21世紀のアドヴァンスウエポン 英国の21世紀戦闘機「テンペスト」
BAE Systems
21世紀のアドヴァンスウエポン ユーロサトリの目玉は無人機
清谷信一
陸自AAV7、佐世保市内を行進す!
芦川淳
8200トン型護衛艦「まや」進水
野口卓也
第2師団の師団集合教育レンジャー
鈴崎利治
ミリタリー・ニュース
カラー図説:戦争を変える『現代の超兵器』(15)
無敵の有人無人戦闘機編隊&ドローンの群れ
新たな脅威!ドローン爆弾と無人機の群れによる攻撃/ステルス機と無人機が組む無敵の戦闘機編隊
軍事情報研究会
主力戦闘機の開発、日米FS-X戦争の屈辱を晴らせ!
日米FS-X戦争の屈辱を晴らせ!
日本主導の次期主力戦闘機の開発
次の主力戦闘機の開発が迫っている。日米FS-X戦争で呑まされた苦汁を二度と味わわないためには
吉岡秀之
「イージス・アショア」米国に数千億円も払うのか!?
日本には世界レベルの「FCS-3」がある
米国製新型レーダーの採用は費用の増大や運用開始時期の遅延が避けられない!
多田智彦
島嶼防衛で対地攻撃に使うと言うのは欺瞞
日本の「巡航ミサイル」の攻撃目標
対地攻撃能力を生かせる具体的な攻撃目標は定まっていない。本当の目的は何か?
文谷数重
西側海軍の「標準」的な艦対空ミサイル
『スタンダード・ミサイルSM-1/-2/-6』
海自も装備!今なお進化を続けるSMファミリーのうち「艦対空」型を整理・解説
井上孝司
米朝「平和協定」が実現すれば
在韓米軍撤退!日本の安全保障を直撃
知られざる日本にある朝鮮交連軍基地。朝鮮戦争が終結したら在韓米軍は撤退するのか?
福好昌治
現地取材:ファンボロー・エアショー
第6世代戦闘機 英国の「テンペスト」
英空軍が第6世代機「テンペスト」をお披露目、戦闘機共同開発の台風の目となるか、UAVや極超音速機も注目
竹内修
現地取材:ユーロサトリ2018
独・仏のハーフ!「ユーロMBT」
地元の欧州諸国とその後を追う中東諸国が開発・製造する新製品が印象に残った
清谷信一
ロシア新国家装備計画「GPV-2027]陸軍編
「大祖国の地上戦力」プーチン苦悩の選択
新型先頭車両の開発か在来兵器の改修か?経済の低迷を受けて抑制される新規調達
小泉悠
米海軍の南シナ海侵入「航行の自由作戦」を阻止
極超音速対艦巡航ミサイルYJ-12B
中国が軍事要塞化を進める南沙/西沙諸島!軍事衝突が懸念されるもっとも危険な海域だ
田中三郎
今、世界の空を最も沢山飛んでいる戦闘機
第4世代戦闘機『F-16Vバイパー』
初飛行から44年過ぎても生産数の半分以上が現役で今後も最新型機が新造予定。近代化の内容と運用の全貌
石川潤一
国産エンジンを育成した英国の慧眼
バトル・オブ・ブリテンを支えたエンジン産業
スピットファイアやハリケーン戦闘機の高性能は優れたエンジンあってこそ。1930年代初頭から取り組んだ英国空軍省の戦略とは
宮園道明
ソ連のスパイだった 陸軍師団長
小松原道太郎のエストニア駐在記
ノモンハン事件で強硬派だった小松原中将はスパイだった?エストニアからの視点で複雑怪奇なソ連・北欧情勢と小松原の活動を紐解く
増永慎吾
WORLD・IN・FOCUS(194)
リムパック取材記(前) 念願の地対艦誘導弾発射を取材して私は何を思ったか
菊池雅之
一海上自衛官の回想(7)
「あきぐも」艦長時代
艦長着任前に壮行の昼食会でご飯を少し残して箸を置いた。すると防衛課長から「艦長は、艦では食事を絶対に残してはいけない」
山崎眞
□市ヶ谷レーダーサイト:夏の内局人事と将官人事(2)
□書籍:軍隊指揮 ドイツ国防軍戦闘教範/中国の情報化戦争/機龍警察 火宅
□映画&書籍:ダウンレンジ/海上自衛隊護衛艦建艦史/F-35はどれほど強いのか
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔:レイセオン・ジャパン 社長 ロバート モリシー氏
定価 1,324円(税込み)