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軍事研究 2018年6月号

軍事研究2018年6月号 表紙
表紙写真・MQ-25艦載無人給油・偵察機
Boeing
巻頭言・年月がある者と年月に限りがある者との闘い
志方俊之
》写真ページ《
カラー:
21世紀のアドヴァンス・ウエポン 空母「フォード」と駆逐艦「モンサー」
U.S.Navy
高射教導隊、初の全力出撃
芦川淳
ロシアの第5世代戦闘機Su-57
ロシア国防省/UAC
陸自「新しい組織、新しい部隊」
野口卓也/小林春彦


ミリタリー・ニュース

カラー図説:戦争を変える『現代の超兵器』(11)
『カリブル巡航ミサイル』小艇が戦略兵器に!
米国による巡航ミサイルの独占が崩れた日/射程二五〇〇kmのカリブル巡航ミサイル
軍事情報研究会

初の実戦配備!日・中「ステルス戦闘機」

陸上自衛隊、創隊以来最大の組織改編
『陸上総隊』『水陸機動団』『即応機動連隊』
これで勝てるか!陸上自衛隊。「即応機動する陸上防衛力」への新体制。実効的な防衛力構築は
竹田純一

F-2後継機こそF-35ではなく国産戦闘機を
わが国の防衛に役に立たないF-35B
防衛力整備は単なるプラットフォームの買い物ではない。F-35Bを選択してはならない理由
林富士夫

疑われる超音速巡行能力!
中国「ステルス戦闘機J-20」実戦配備
配備基地は北西部、甘粛省の鼎新戦術訓練センター一か所のみだ。今後の改良と生産体制は?
田中三郎

ソフトで進化する性能を完全解説
初配備!航空自衛隊『F-35A』
配備が始まった空自初の第五世代ステルス戦闘機。潜在的な作戦能力は限りなく広い
青木謙知

アメリカ陸海空軍の欧州展開!
これは第二次「冷戦」なのか?
ロシアに脅える東欧・北欧諸国!クリミア半島軍事併合の次に狙われるのは何処か?
福好昌治

シリア虐殺、イギリスで暗殺未遂事件
世界に露呈するロシアの『汚い戦争』
SNSでフェイク情報を流して世論を誘導し、米大統領選挙や英国民投票を操る。知らぬ間に扇動されるハイブリッド戦争の事実
黒井文太郎

掃海部隊の任務は機雷戦から上陸戦へ
海自新型FRP掃海艦艇の使い道
新型掃海艦艇を今後どう使うべきなのか? 「あわじ」と「はつしま」の取材を手掛かりに考察
文谷数重

大きく変容!ロシアの海中・空中配備核戦力
核ミサイル原潜とステルス戦略爆撃機
ロシアは苦しい財政事情の中、ICBMだけでなく海中・空中配備核戦力の強化にも積極的だ
小泉悠

実はなんでも器用にこなす万能機
100年現役!爆撃機『B-52』
頑丈さと貪欲なまでの適応力を発揮、エンジンを換装し電子装備を入れ替えて新任務をこなす
浜田一穂

沿海戦闘艦より大型・重武装の小規模水上艦
LCSの後継「ミサイル・フリゲート」
米国防総省は次期フリゲートFFG(X)について、今年2月に選定した5社と概念設計契約を締結。FFG(X)構想と5社の提案内容とは
多田智彦

独裁的シシ大統領とムスリム同胞団の対決
『国家内国家』エジプト軍の真実
エジプト軍とは「国家内国家」であり、兵隊をタダ働きさせて莫大な利益を上げ、民業を圧迫している
池滝和秀

現代兵器の性能向上を探る(3)
マスト大改修『ANZACフリゲート』
オーストラリアとニュージーランドが1990年代後半共同で10隻導入したANZACフリゲート。対艦ミサイルの性能向上に伴い、豪では保有8隻の改修を実施
井上孝司

WORLD・IN・FOCUS(190)
これが新時代型占領政策 ジブチで見た「一路一帯」の現実 世界を蚕食する中国
菊池雅之

一海上自衛官の回想(3)
射撃・ミサイル幹部への道
昭和四十五年、米留学から帰国後「あまつかぜ」砲術士に着任。ミサイル飛翔解析の奥深さにはまった
山崎眞

□市ヶ谷レーダーサイト:蔓延する官僚の劣化と筋違い言論
□書評:情報戦と女スパイ/世界の名脇役兵器列伝/空母辞典/クーデター入門
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔:防衛省 大臣官房審議官 宮崎祥一氏


定価 1,324円(税込み)