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軍事研究 2018年4月号

軍事研究2018年4月号 表紙表紙写真・第42普通科連隊の16式機動戦闘車
第8師団
巻頭言・平昌冬季オリンピック後の動きに誤算なきよう
志方俊之
》写真ページ《
カラー:
アメリカの21世紀戦車「GCV」
U.S.Army
ロッキード・マーチンの提案
Lockheed Martin
アイアンフィスト18
菊池雅之
空自F-35A、三沢基地初配備
青木謙知
シンガポールエアショー2018
竹内修
イベントスペースの大規模テロに即応せよ!
野口卓也


ミリタリー・ニュース

カラー図説:戦争を変える『現代の超兵器』(9)
イージス艦を守る光の盾『レーザー対空砲』
艦載レーザー砲の実用化を急ぐ米海軍/日本の高出力レーザー開発、レーザー砲の価値と運用構想
軍事情報研究会

米中激突!南沙要塞化と「航行の自由」作戦

岩礁要塞化と「航行の自由」作戦が激突
南シナ海を巡るアメリカと中国の戦争
アメリカは南シナ海の岩礁の軍事要塞化を進める中国を要注意国家とみなしている
福好昌治

南シナ海を完全支配する航空戦力と潜水艦
南沙諸島三大航空基地の先端軍事施設
戦闘機部隊の進駐は目前に迫っている。南沙と西沙諸島の軍事基地化をめぐる最新状況
田中三郎

法的側面から検討する敵基地攻撃能力
「先制的自衛」か「迎撃的自衛」か
日本がミサイルを撃ち込む法的根拠はなにか?戦後直後からの国会議論を整理しつつ考察する
稲葉義泰

日の丸F-35の主要装備
現実的な長距離打撃兵器「JSM」
突如浮上した長距離対艦ミサイルJSM。空自の作戦能力に一層の柔軟性をもたらすだろう
竹内修

「いずも」「かが」に積めば島嶼防衛の最強兵器
『AH-64Eアパッチ・ガーディアン』
データリンクを完全統合して複合的に戦う。海洋環境での能力も獲得、新世代の戦闘ヘリ
青木謙知

迷走する後継機!陸自ヘリ戦力減勢
まだまだ使える小型ヘリ『OH-6』
最盛期の500機から2020年代には300機を割るとされる。急激な減勢を解決するために
文谷数重

「いずも」「かが」は米英中露に対抗できるか?
一流海軍の証し『航空母艦』の最新事情
空母取得のハードルが低くなった結果、各国でさまざまな規模の空母を保有する動きが
多田智彦

核抑止力整備と精密誘導兵器に重点
ロシアの新国家軍備計画「GPV-2027」
米国との軍事的対立を背景に、極超音速兵器を含む戦略核戦力による抑止力の維持
小泉悠

トランプ政権一年目に発生した航空作戦・新航空兵器
2017年に登場した『世界の新型航空機』
米軍の軍事行動は極東に留まらない。昨年実施された航空作戦を世界各地域ごとに概観
石川潤一

現代兵器の性能向上策を探る(1)生まれ変わったカナダ海軍ハリファックス級
「フリゲート」の近代化改修
1992〜96年に就役した12隻のフリゲートは2007年に「艦の延命」と「戦闘能力の向上」の実施が決まった
井上孝司

オキナワ短信:実感した防衛力整備の現場
琉球諸島の要「宮古島」の機能強化
2017年末と年明けに沖縄を巡った。地元に溶け込みつつある自衛隊、一方で相次ぐ米軍機事故の問題点とは。
芦川淳

ミュンヘンオリンピック事件報復作戦
無関係の市民も巻き込む『モサド』の非情
1972年のミュンヘンオリンピックでイスラエル選手団がパレスチナテロ組織に襲われた事件から7年後、首謀者とみられる男が爆殺されたが
鈴木基也

WORLD・IN・FOCUS(188)
西普連から水陸起動団へ 幻の日仏英米共同訓練 何やってるんですかフランス軍
菊池雅之

一海上自衛官の回想(1)
『海上武人』への第一歩
防衛大学校に入校、「伸展性ある資質を養う」という教育方針は、大変印象深い言葉だった
山崎眞

□市ヶ谷レーダーサイト:羊頭狗肉の憲法改正
□書評:朝雲は振り向かない/AK-47ライフル/イラストで見るアメリカ軍の軍装/「正定事件」の検証
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□今月の「軍事知識検定」
□顔:公益財団法人防衛基盤整備協会 理事長 鎌田昭良氏


定価 1,253円(税込み)