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軍事研究 2016年12月号

軍事研究2016年12月号 表紙
表紙写真・パンツァーファウストの射撃
野亦義久
巻頭言・メディアが創りだす虚像とあぶりだす本音
志方俊之
》写真ページ《
カラー:
21世紀のアドヴァンス・ウエポン アフリカ兵器見本市「AAD」
清谷信一
空幕主催「空軍参謀長等招へい行事」
小林春彦
日米実動訓練「ライジング・サンダー」
野亦義久
北部方面隊総合戦闘力演習の第1特科団
野口卓也
アメリカ空軍横田基地「友好祭」
石原肇
在韓米軍烏山基地「Air Power Day 2016」
西尾豊


ミリタリー・ニュース

カラー図説:冷戦兵器の大巨人『アメリカ陸軍』(9)
力不足の空挺師団&歩兵用新戦闘車の実現
スイフト・レスポンスでわかる米空挺のパワー不足/空挺師団の旅団戦闘団、機動打撃力は武装装甲ハンヴィーだけ
軍事情報研究会

中国、南沙全域が空挺圏内! 超大型輸送機「Y-20」

秋はロシア軍大演習の季節「カフカス2016」
ウクライナ、イスラム共和国を威嚇
ウクライナを支援する欧州、イスラム共和国に手を伸ばす中国に対する大規模戦争を想定
小泉悠

中国、大規模地上軍の長距離機動展開が可能に
超大型戦略輸送機「Y-20」実戦配備
中国軍の展開能力を大きく向上させ、南沙諸島やチベット、ウイグルの実効支配強化を狙う
林富士夫

中国やロシアの電波情報を収集せよ
空自の本格的電波情報収集機C-2改
新型機上電波測定装置をC-2に搭載した次期電波情報収集機の開発が進められている
宮脇俊幸

シリーズ:アジア太平洋の米軍戦力(その4)
グアムは北朝鮮爆撃の最前線
グアムのアンダーセン空軍基地に米軍の爆撃機3機種がそろい踏み、そのうちB-1Bは韓国に飛来した
福好昌治

脅威の矛先を海洋から内陸へ
中央アジアで中ロ対立を再燃させよ
破綻した安倍政権の対中包囲網構想。中国の進出方向を内陸部へ逸らし、ロシアとの対立の構図を作り出せ
文谷数重

中国軍事航天部隊は宇宙を軍事支配
超大型ロケット「長征7号」と宇宙ステーション「天宮」
中国は今年6月「長征7号」を海南島に建設した文昌衛星発射センターから打ち上げ、無人宇宙船実験機の軌道投入に成功した
田中三郎

保有国は米露中英仏とインド
弾道ミサイル搭載原子力潜水艦のすべて
北朝鮮が潜水艦発射弾道ミサイルの発射に成功したと報じられるが、高度な技術と多額の費用が必要だ
多田智彦

世界唯一の海軍無人ヘリコプター
MQ-8ファイアースカウトの可能な任務
海自も導入を検討中。小型の無人ヘリMQ-8Bは既に完成し米海軍沿海戦闘艦に搭載済み
石川潤一

アフリカ最大の軍事見本市AAD2016(前)
初登場!「アフリカン・トラック」
最新の装甲や火器を出展!日本からは在南ア防衛駐在官、電機メーカーや商社の関係者も視察
清谷信一

密着レポート!野戦防空の精鋭
第1高射特科大隊、近SAM実射
六ヶ所対空射撃場で行なわれた第1師団第1高射特科大隊の近SAM実射訓練を激写
芦川淳

軍用ヴィークルの動力源(8)
「石油」ベースの燃料とバイオ燃料
石油精製のプロセスから、石炭から造ったかつての代替燃料、現在開発中のバイオ燃料まで
井上孝司

パンツァー・クリーク(14) 「電撃戦」には「電撃戦」を!
バルジ大作戦とパットンの突進
1944年12月、ドイツ軍はアルデンヌ森林地帯から奇襲攻撃を仕掛けた
山野治夫

WORLD・IN・FOCUS(172)
『シン・ゴジラ』と自衛隊 映画にもリアリティ 次は警察も撮影協力か?
菊池雅之

一陸上自衛官の回想(8)
第8師団長時代(二)
基本をしっかりと訓練すること、同時に「常に問題意識を持って改善の努力を忘れるな」
松島悠佐

□市ヶ谷レーダーサイト:神様になると碌な目に会わない
□映画&書評:ガール・オン・ザ・トレイン/新世紀銃撃戦映画のすべて/プーチンの国家戦略
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□今月の「軍事知識検定」
□顔:日本電気株式会社 執行役員 受川裕氏


定価 1,253円(税込み)