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軍事研究 2010年8月号

軍事研究2010年8月号 表紙
表紙写真・ヨルダン特殊部隊の対テロ模擬訓練
清谷信一
巻頭言・小惑星探査機「はやぶさ」が示した日本の潜在的軍事力
志方俊之
》写真ページ《
カラー:
ヨルダン王立特殊作戦訓練センター
清谷信一

モノクロ:
木更津駐屯地航空祭
斉藤晃/野口卓也
雨季のハイチ、自衛隊頑張る
統合幕僚監部
新型架橋装備・施設陸曹07式を架ける
野口卓也


新カラー図説:『自衛隊の日本防衛力』(6)
高性能潜水艦vsヘリ空母型護衛艦の対潜戦
中国海軍の静粛化する潜水艦の脅威!/全通甲板を採用した空母型護衛艦ひゅうが
軍事情報研究会

特集 中国の外洋艦隊!活発化する海外作戦の狙い

「太平洋の西半分を我が物」に!?
外洋海軍を目指す『中国の野心』
彼らは着実に戦力を充実させており、太平洋を中国の海とすることも目論んでいる
野木恵一

ロシア機の輸入・国産化で近代化を躍進
中国空軍の台湾侵攻航空戦力
旧式化した爆撃機や少な過ぎる輸送機を含めて台湾侵攻の現実性を空軍力から検討
宇垣大成

狙いはシーレーン・海洋資源・海底油田
中国の強引な海洋進出
時には砲火を交えることも厭わずに西沙のそして南沙の島々や礁を手中にしている
稲坂硬一

北が魚雷攻撃コマンドに英雄称号?
天安艦事件第2弾:監査院報告で軍の失態が浮上
韓国監査院報告書は、海軍作戦司令部や合同参謀本部の対応の御粗末さを暴露した
石川巖

巨大な国営統合企業体の出現
ロシア軍需産業再編の実状
現政権の強い統合化政策! 航空メーカー、エンジン、関連会社は国営会社に統合
小泉悠

米国が独占するGPSへの一極集中を打破
ロシアの戦略兵器「グロナス衛星網」
プーチンは、グロナス(全地球航法衛星システム)を国家プロジェクトとして推進
鈴木基也

取材:陸自化学科のニューフェース
新装備!生物・化学剤偵察車と警報器
「化学科部隊」から「特殊武器防護隊」に変わりつつある陸上自衛隊の化学戦部隊
小林直樹

新型機に入れ替わる海兵隊航空部隊の実態
普天間ヘリ部隊とH-1近代化計画
普天間飛行隊の旧式ヘリを新型攻撃/汎用ヘリに一新する近代化計画が推進中だ!
石川潤一

普天間海上基地実現の可能性
米軍のシー・ベース構想を検討する
陸地への依存度を軽減、ペンタゴンが構想しているのがMOB=海上基地システム
高井三郎

シリーズ 日本の国産戦闘機を考える(4)
ステルス機時代における空対空戦闘とAAM
空対空ミサイルは、戦闘機とともに航空防衛力の質的優位を担保する重要な要因だ
津々谷格

現地取材:オーストラリア・ボーイング(前)
F/A-18Fスーパー・ホーネット実戦化
世界各地のボーイングでも最大の規模となっている、ボーイング・オーストラリア
青木謙知

兵器の国産・輸出を進めるヨルダン
充実の特殊部隊向け装備品
現地取材:軍事見本市「SOFEX」と完成したばかりの特殊部隊訓練センターKASOTC
清谷信一

ネイビー・リーグ・ショウ:米海軍の艦載装備品展示
新兵器『直撃型電磁レール砲』の登場
防空・ミサイル防衛レーダー、潜望鏡探知レーダー、SM-6・NSM・JAGM
多田智彦

WORLD・IN・FOCUS(96)
菊池雅之

日本の戦史(193)
八原大佐と沖繩作戦(百五)
総括:沖縄作戦の分岐点を探る(八)米軍の総攻撃に第三十二軍反撃を決意
大田嘉弘

□市ヶ谷レーダーサイト・度し難い日本の国民性と平和ボケ
□映画紹介&書評・樺太1945年夏 氷雪の門/世界の警察図鑑/実録中野陸軍学校
□WOWOW日本独占初放送・ドラマ「ザ・パシフィック」
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔・防衛省 装備施設本部副本部長(航空機担当) 小川隆久氏


定価 1,080円(税込み)