[ メイン | バックナンバーメニューへ戻る ]
« 軍事研究 2006年6月号 | 軍事研究 2006年8月号 »

軍事研究 2006年7月号

表紙
表紙写真・海上自衛隊イージス艦DDG-176ちょうかい
花井健朗
巻頭言・いま明治維新に匹敵する国家の大改造が必要
志方俊之

》写真ページ《
カラー:
護衛艦隊平成18年度集合訓練
花井健朗
DSA2006国際軍事・セキュリティ見本市
清谷信一

モノクロ:
新装備、03式中距離地対空誘導弾
野口卓也
陸上自衛隊立川駐屯地オープンフェア
石原 肇
高田駐屯地創設56周年記念行事
野口卓也
50回目の遠洋練習航海「かしま」出航
野口卓也


ミリタリー・ニュース

連載:海兵隊の改革『シー・パワー21』(9)
次世代型スーパー艦載機
変貌する海軍・海兵隊の次世代艦載航空機部隊/既存航空兵器のマルチ任務化改良
軍事情報研究会

世論を自分の都合の良い方向にもっていく
米国のインフォメーション・オペレーション
米軍による情報操作の危険性、軍からの情報提供には常にこの疑問がつきまとう!
江畑謙介

プレデターか、グローバルホークか
自衛隊の無人機導入、意義と効果
日本はUAVで何を偵察するのか、そして実際に運用する際の法的問題点も検証!
野木恵一

偵察機システムと新採用無人偵察機
自衛隊の航空偵察力と将来
国産・輸入の大小無人偵察システムの採用を進めている自衛隊の偵察情報収集能力
石川潤一

アジアに殺到した国際実用兵器メーカー
マレーシア国際兵器見本市
DSA兵器見本市はトルコ、インド、中国企業の実用兵器の出展が際立っていた!
清谷信一

海上自衛隊の新型輸送掃海ヘリ
MCH-101の配備開始
対機雷戦が国防の重要な位置を占める日本で欧州製大型ヘリMCH-101の活躍は
青木謙知

休みなしに動く在日米戦力
在日米軍“再編”総仕上げは2014年
「二度目の敗戦!」。在日米軍再編に関する日本の負担総額を聞いた時の実感だ!
石川 巖

サッカー・ワールドカップ
テロ警備に苦悩するドイツ
二度の不審機騒ぎに、ドイツ当局はサッカーW杯の治安警備に神経を尖らせている
稲坂硬一

軍需から民需へ
V2号誕生と宇宙開発
V2号弾道ミサイルがルーツとなり、戦後米ソで超大型ロケットの開発競争が勃発
鳥羽利男

欧州戦史紀行
武装中立国スイス、防衛戦略と要塞で守りぬいた中立
スイスの領空を侵す航空機は枢軸軍・連合軍の区別なく、全力で迎撃していたのだ
斎木伸生

あるのか? 米国のイラン攻撃
これがイラン攻撃計画第1002号だ
核兵器開発の疑いに、米国によるイラン先制攻撃がにわかに取り沙汰されてきた!
宇垣大成

国家/国益/軍隊(6)
日本、明治期〜昭和20年の政軍関係
亀井浩太郎

武力攻撃事態対処と国民保護をめぐる視点
賀谷眞悟

日本防衛の基本問題を論ず(7)
「防衛政策論としての専守防衛考」
「専守防衛」はその役目は終わったのにその他の基本政策として居座り続けている
森野軍事研究所

WORLD・IN・FOCUS
菊池雅之

日本の戦史(144)
八原大佐と沖繩作戦(五十九)
航空基地は「軍の陣地」である。軍の作戦的見地に基いて自ら造成すべきである!
大田嘉弘

□市ヶ谷レーダーサイト・為政者は軽々に愛国を煽るな
□用語・艦隊
□書評・イタリア軍入門1939〜1945/すぐわかる国防学/知りたい!海猿の世界・海上保安庁の力/ドイツ空軍戦闘機1935〜1945
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔・防衛庁 海上幕僚監部総務部長 河野克俊将補


定価 1,026円(税込み)