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軍事研究 2006年4月号

表紙
表紙写真・ヨルダン陸軍のラーテル−CV
清谷信一
巻頭言・わが国の基盤が揺らぎ始めた
志方俊之
》写真ページ《
カラー:
初飛行!陸自AH-64Dアパッチ・ロングボウ
富士重工業(株)
米耐地雷装甲車バッファローMPCV
U.S.Army /Force Protecion, Inc.
南アが誇る地雷に強いラーテル&キャスパー
清谷信一

モノクロ:
モンゴルで射撃ツアー、マニア垂涎の射ちまくり
斎木伸生
第5飛行隊年初飛行訓練
野亦義久
最新鋭艦「すずなみ」舞鶴へ
野口卓也


ミリタリー・ニュース

連載:米海軍・海兵隊の改革『シー・パワー21』(6)
海上兵站基地&新10万トン遠征集積艦MPF(F)
軍事海上輸送コマンドと海上事前集積群/遠征集積母艦と新世代補給輸送システム
軍事情報研究会

特集 『海外派遣』自衛隊と米軍の実状


郷土防衛隊から国外遠征軍への変容
アメリカ軍海外遠征の歴史と体制
孤立主義から積極的な介入政策への転換と、動員および輸送システムの変遷を解説
野木恵一

KC-767JとC-Xの可能性
空自輸送航空隊の海外派遣
C-130Hでは不十分、C-17は過大、そこで期待されるのがKC-767JとC-X
青木謙知

目的と実績そして輸送手段のすべて
自衛隊の海外派遣全ドキュメント
自衛隊の海外任務は本来任務とされるまでになった。派遣の経緯と実績をまとめる
村上和己

インタビュー・ゴラン高原PKOで示した実力
UNDOFにおける日本の国際貢献
徹底、完璧との高い評価を得ている自衛隊だが、何を学び、どう生かしていくか!?
佐藤和之3佐

15万名・1400機の大機動力
米空軍航空機動軍団と大型輸送機
航空機動軍団の最新組織編成、主力機の戦力動向、次期空中給油機KC-Xの選定
石川潤一

2006QDR:米軍戦力構成の四年次見直し
転換した米核兵器開発計画と新三本柱
通常弾頭SLBM、地下施設破壊兵器など新たな核開発・核戦略方針の最新動向!
江畑謙介

DGC2005入賞ロボット・カーの秘密
無人自動車最新テクノロジー
23台のロボット・カーが砂漠レースに参加。体格や個性の異なる5台が完走した
岩狭源晴

時代を先取りした南アの地域紛争対応兵器
実戦が生んだ装甲車ラーテル
ファミリー化、乗員の防護能力、長期任務続行性能、ラーテルの先進性を再評価!
清谷信一

大詰めで大混乱! 在日米軍再編劇
米軍再編、リーチ・バック構想によりグアムが一大要塞島なる可能性も出てきた
石川巖

国家/国益/軍隊(3)
統帥権の源流
亀井浩太郎

戦史解題(10)焼夷弾による絶滅作業
3月10日、東京大空襲
死者11万6千人、この未曾有のテロ爆撃はいかに発案、計画され、実行されたのか
藤井久

日本防衛の基本問題を論ず(4)
「ロシア脅威論」及び「北朝鮮脅威論」
ロシアの脅威、深刻な国内事情を背景に常軌を逸した行為を繰り返す北朝鮮の脅威
森野軍事研究所

『日本海海戦勝利の真因は公算射撃の採用にある』
遠藤昭

『変巨(距)率盤では一斉打ち方は可能とならない』
多田智彦

WORLD・IN・FOCUS
菊池雅之

ワールドワイド・インテリジェンス
日本人拉致の実行組織/朝鮮労働党の対日工作機関/北朝鮮人民武力部の情報機関
黒井文太郎

日本の戦史(141)
八原大佐と沖繩作戦(五十六)
沖繩戦は結局負けるに決まっていた。お前は本土に帰っても作戦の是非を論ずるな
大田嘉弘

□市ヶ谷レーダーサイト・施設庁、角を矯めて牛を殺すな!
□書評・昭和陸軍の研究/米軍統合に何を学ぶか/尖閣諸島、冊封琉球使録を読む/僕の見た「大日本帝国」
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔・株式会社製鋼所取締役特機本部長 上原誠一 氏


定価 980円(税込み)