[ メイン | バックナンバーメニューへ戻る ]
« 軍事研究 2006年1月号 | 軍事研究 2006年3月号 »

軍事研究 2006年2月号

表紙
表紙写真・発艦するJ-UCAS総合無人戦闘機システム
Northrop Grumman
巻頭言・東アジア首脳会議の夢と現実
志方俊之

》写真ページ《
カラー:
米新世代空母CVN-21級
Northrop Grumman/U.S.Navy

モノクロ:
初開催!危機管理産業展
野口卓也
1混団32周年/那覇駐屯地33周年記念行事
石原肇
パキスタン派遣隊の白蟻駆除作戦
嘉納愛夏


ミリタリー・ニュース

新連載:米海軍・海兵隊の改革『シー・パワー21』(4)
シー・ベース新世代原子力空母CVN-21
シー・ベースの中核「空母打撃群」/新世代空母CVN-21級の革新的メカニズム!
軍事情報研究会

特集 アメリカ最先端兵器の研究開発


DARPA先進研究開発局のすべて
アメリカの先進軍事テクノロジーの要
その歴史は失敗の連続。しかし失敗の山の中から優れた新兵器が生み出されてきた
野木恵一

探知システム/レーザー兵器/極超音速輸送機
米国の未来型宇宙兵器
宇宙兵器とは待機のほとんどない高度100km以上に配備された軍事用兵器を指す
岩狭源晴

アメリカ空軍を支えた最新テクノロジー機
スカンクワークスと先端兵器開発
米空軍の誇る最新兵器の大半がロッキード・マーチン社スカンクワークスの開発だ
石川潤一

無人機システム/航空機用誘導弾/新戦車
自衛隊の新型兵器考
新装備開発計画、注目を集めている無人機研究、誘導弾、新戦車に関し改めて検証
清谷信一

21世紀型艦載砲と長距離誘導砲弾
艦載砲新時代
艦載砲の歴史を紐解きながら21世紀型艦載砲と長距離誘導砲弾の最新事情を解説!
多田智彦

ICBM戦力と衛星活動を管理運用する
アメリカ空軍宇宙コマンドの全貌
航空軍と宇宙船センターを擁しICBM戦力、ミサイル警戒、宇宙活動を受け持つ
青木謙知

韓米より日米同盟に重点移る
米韓の現状報告:在日米軍再編の裏側
北朝鮮への融和的態度と中国への接近、反米的言動が続く最近の韓国米国の不快感
石川巖

「整備の時代」から「運用の時代」へ
防衛庁内部部局と防衛官僚の横顔
我国の防衛政策の舵取りにあたる防衛庁内局高級官僚のプロフィール・経歴を紹介
牧野憲次郎

現地取材:パキスタン国際緊急航空援助隊
インダス川上空をUH-1で飛んだ!
苛酷なフライトを繰り返す隊員たちの、練度をモチベーションに頭が下がった!!
嘉納愛夏

戦史解題(8)北ベトナム爆撃が告げた時代の変遷
ラインバッカーII、B-52の大量投入
重爆撃機大量投入の時代は終わり、スマート兵器が主力となる時代が始まっていた
佐藤俊之

日本防衛の基本問題を論ず(2)
「脅威論」のあるべき姿
将来の戦略環境のもと我国存立の根幹に関わる軍事的脅威となる対象が存在するか
森野軍事研究所

遠藤反論を受けて
改めて日本海海戦勝利の疑問点を提起する!
多田智彦

WORLD・IN・FOCUS
菊池雅之

ワールドワイド・インテリジェンス
科学者組織が衛星データを公表/偵察衛星の詳細/極秘のシギント・エリント衛星
黒井文太郎

日本の戦史(139)
八原大佐と沖繩作戦(五十四)
総帥から見た第三十二軍。牛島軍司令官、長軍参謀長、八原高級参謀の組合せ…
大田嘉弘

□市ヶ谷レーダーサイト・政治と軍事は別物ではない
□映画・白バラの祈り
□映画・ホテル・ルワンダ
□書評・昭和:戦争と天皇と三島由紀夫/中国の瀬戸際戦略/東郷平八郎空白の四年間
□防衛産業ニュース
□軍事研究バックナンバー
□顔・防衛庁契約本部副本部長(第一担当) 高嶋巖 氏


定価 980円(税込み)